それでは黄枠の部分を例にとって解説
4月3日は6時40分出社(ON)
通勤は自宅からタクシー(PCK)
この日のスケジュール(JOB)は
ANA(NH)671便に乗務
機種(SHP)はボーイング767-200(B6A)
羽田(TYO)7時40分発、
広島(HIJ)着は9時10分。
広島に到着して45分のインターバルの後、
機体はそのまま674便となる
広島発9時55分、羽田着11時10分
羽田到着後50分のインターバルがあり、
589便となる
羽田12時00分発、松山(MYJ)着は13時25分
松山到着後、B767を降りる
そして1時間40分後、
316便、エアバスA320(32A)、
乗務はせず便乗(DH)で
松山発15時05分、名古屋着16時00分
勤務終了(OFF)は到着と同時刻の16時00分、
名古屋のホテルに宿泊(STY)となる
あえて古いスケジュール表を掲載した関係で便名は現在とは違っている
ANAの3日勤務・2日休み・3日勤務・1日休み、「3-2-3-1」というパターンは
現在「4-2-4-2」というパターンに変更されている
ちなみに都市名のアルファベット3文字表記(スリーレターコード)は世界共通
航空用語を解説しているサイトを調べればリストアップされているはずだ
航空会社によって内容は違うがスチュワーデスのフライトスケジュールがどういうものであるか
参考になれば幸いである
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2006.3.8
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