ANAが10代目となる新制服を発表。

管理人の予想は襟のないジャケットで

ブラウスの襟を外に出すタイプとみていたが、

今回の予想はハズレ。

新制服の特徴は袖の後ろやスカートに

入っている「ブルーライン」と呼ばれる線。

このデザイナーの他の服にも感じが良く似ている。

「世界中のお客様から一目見ただけでANAとわかるデザイン」

ということで、青い線を入れたらしい。

ジャージかよ、というツッコミもあるが、この線が

よく見えるか、悪くみえるか、これによって

大きく評価が変わるかもしれない。

管理人がツッコミを入れるとしたら、

「一目見ただけでANAとわかるデザイン」にするなら、

背中に大きくANAと書く(笑)

今までなかったのが不思議なくらい、と思った点は

ANAのコーポレイトカラーである水色と青を制服に取り入れたこと。

この色を持ってきたということは、

機体の色やコーポレイトカラーは当面変更しないのだろう。

またブラウスとベルトの青い線がTを逆さにした形に見えるのは、

ANA4代目制服のT字型の線を意識したものではないだろうか。

ANA10代目新制服の見どころはスカート後ろの青い線か。

着用しているのはモデルなのでヒップがセクシーだが、

オババCAやスタイルのよろしくないCAが実際に着た場合、

どうなるかも心配だ。

このブルーラインが新制服の大きな特徴なので

おそらく制服発表の現場では報道のカメラマンが

後ろを向いてください！と連呼していたに違いない。

後ろの青い線を見せてください、もっとこっち向きで！

お尻をもっと突き出して、えーっと、四つん這いになって下さい！

なんていう展開も想像してしまったわけで。

着用開始はこの冬からということだが、

それは2014年12月か、それとも来年2015年2月か。

現制服が良いと思えてきただけに残念でもあるが

10代目も早い機会に実際に見てみたい。

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