それでは研究結果を発表したい。

データはJAL327名、ANA327名、計654名の客室乗務員を無作為抽出し、

媒体に記録。それを繰り返し見て慎重に判定を行った。

(国籍バッジ・ネームプレートで判断をし外国人CAは除外)

まずはCAfun管理人の判定結果と総評から。

ANAについて。

昔から田舎っぽい可愛い子が多い、というイメージを抱いていた。

モデル系の綺麗な美人は少なく、どちらかといえばカワイイタイプ。

しかしこれは20年前に抱いていたイメージ。

さて現実を目の当たりにしてみると、ANAは似通ったタイプの顔つきが非常に多い。

数パターンの顔しか採用していないのではないかとも思えた。

おそらく採用担当者が無意識のうちに同じタイプの顔を選んでしまっているのではないかと

疑問を感じたくらいである。

結論としては「昔と比較しANAのレベルは落ちた」というのが率直な感想。

レベルが落ちたという捉え方をすればJALも同様。

しかしCA全体の劣化の研究するわけでもないので(笑)、否定的な見方は意識して避けた。

世間でも言われているようにJALCAの高年齢化は激しい。

ANAにはいないような太ったオバサンCAが多くいる。

ANAの平均勤務年数は5年から7年、JALは13年から15年程度。

まさにその数字通りである。

街のスーパーマーケットで会ったらとてもCAとは予想もつかないような

ガニマタ歩きのオバサンは欧米のエアラインカラー。

しかし中には"若い頃はきっと美しかったに違いない"と思えるようなセレブ風マダムもいる。

もし現在のJALオババCAが20代だったとしたらJALの圧倒的勝利ではないか。

いや、その時代であればANAも高水準だったに違いない。

結局はCA劣化の歴史という議論に行ってしまうか!?

美人・可愛いと思えるCAの人数は654人中、

ANA14人、JAL21人だった。

これだけであれば美人が多いのはJALという結論になるが

良い普通悪い(美人・平均的・許容範囲外)という方式で審査をしてみると結果は下のようになった。

ANA

○良い14人　　　△ふつう137人　　　×わるい176人

JAL

○良い21人　　　△ふつう123人　　　×わるい183人

この中でオババCAは、ANA66人、JALは147人。

JALは全体の半数近くがオババCAという衝撃的(笑撃的)な結果となった。

平均的容姿のCAの数はANAが多い。

JALの×の中身を分析すると、×のほとんどがオババCA。

"美しくないCA"というのはJALの若い子の中では少数。

若い子の中でも"美しくないCA"が占める割合がとても高い。

この統計をとるまで、ここ数年のイメージはこうだった。

「JALはオバサンばっかり。ANAはまだまだ綺麗な子が多い」

今回改めて現実を目の前にしてみて、それを観察した総評としては

JALは平均か平均を少し上回るレベルの子が多く、"美しくないCA"は少ないと感じた。(オババを除く)

ANAは一部の美人・可愛い子以外は平均以下の容姿が多いように思える。

JAL vs. ANA　美人CAが多いのはどちらのエアラインか？

自身の当初の予想をひっくり返しCAfun管理人の結論は「JAL」

それではここで審査員の方々の意見を紹介。

・ＪＡＬオバサンはすごいの一言に尽きる。

・これはひょっとして制服のデザインで美人に見える確率も変化してるかも。

・ＡＮＡは思っていたより可愛い子が少なくてガッカリ。

・２０年前くらいのＡＮＡは可愛い子がいっぱいいた記憶が・・・

・ＪＡＬオバサンは力士みたいな人もいて大迫力。

・ＡＮＡにもＪＡＬみたいに太ったオバサンがいたのは驚いた。

・おばさんが多いＪＡＬだが美人率はＪＡＬの圧勝。

・ＡＮＡはこけしの品評会という感じで全体的に個性が見られなかった。

・ＪＡＬの化粧のほうが濃いかなと。

・ＪＡＬのおばさん群にはＡＮＡをはるかに凌いでびっくりするほど低レベルも相当いるが、

　それを除いて「美人」同士というくくりで比較するとレベルの高さはＡＮＡをしのぐ。

・ＡＮＡは大陸系か目の大きな魚類系、ＪＡＬは目元のぼってりした平安系が多い感じ、

　両社とも現代女性にしてはネズミ顔やウサギ顔などの小動物系が少ない感じがする。

・美脚は高年齢のCAに多い。長身はＪＡＬのほうが多い。

・ＡＮＡは下膨れ顔が多いのは気のせいでしょうか。

・ＡＮＡ美人率：２５／３２７＝７．０％の美人含有率

　ＪＡＬ美人率：３４／３２７＝１０．７％の美人含有率

「ＪＡＬ vs. ＡＮＡ　美人ＣＡが多いのはどちらのエアラインか？」

審査員投票総数７９票。結果は、ＪＡＬ６１票、ＡＮＡ１８票。

したがって、

「美人ＣＡはＡＮＡよりＪＡＬのほうが多い」という結論に達した。

美人度/若さ＝各社の平均勤続年数＝各社の労働条件

という理論も成り立つと思われる。

細かくデータを計算して頂いた方、芸能人に例えてリストアップされた方、

様々なご意見を頂いたことに感謝、スチュワーデス学会でもあれば

この結果を盛大に発表したいのだが、もちろんそんなものは無い！

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