スチュワーデス研究



パンティストッキング特集 2

〜気になるあのパンストのメーカーは?〜





前回パンティストッキング特集の中で紹介した日本航空のパンスト

それらの画像を新たにアップし、判明した新事実を発表 (おおげさか・・・)



その前に本企画についての説明をしたい

各歴代制服での撮影を思いついたのだが、何せ昔のもので入手は困難

モリハナエミニスカともなれば 37年も前の制服である・・・

オークションなどには稀に出ているようだが購入する予算も無し

そこで誰か昔の制服を持っていて貸してもらえる人がいないか、

各方面に打診をしていた

その結果、当時の制服やパンストを提供してもらえる事となり撮影が行えた

この場を借りて貴重な品物を貸して下さった方々にお礼を申し上げたい






CAやGH向けにパンストを売っている社内生協





まず前回分析ページで不明であったJAL5代目モリハナエ ミニスカ制服

この制服の時に着用していたパンスト。リサーチを続けたのだが

やはりわからなかった。

って、新事実判明って言ったくせに、またわからなかったのかよっ!

と自身にツッコミを入れてみたりする・・・



モリハナエミニスカ制服、これは写真で見るよりも遥かにミニ度が高い

驚異のミニ具合である

なんせ少しつま先立ちをした程度でスカートが上に上がり

あっという間にパンツ丸見えである

機内の棚のロックを確認したり、乗客の荷物を上げ下ろしすれば

100%確実にパン!ツー!まる!みえ! (古いか)

パンストについてはその露出が多いだけに注目される点である






1970年モリハナエ ミニスカ制服と紺パンスト



1970年代当時はとにかくミニスカが大流行していたらしい

今回はパンスト特集のため、画像はパンストを主体としたカットのみ

下半身しか写ってないぞ!何やってんだ!と思われた方、

次回の制服特集をお待ち頂ければ幸いである



ミニスカ制服時代のパンストのメーカーは不明であったのだが

夏の半袖制服の時はベージュのパンスト、

冬の長袖制服の時は黒または紺のパンスト着用ということが判明

そして驚くことに現在ではまずあり得ないであろう、柄入りパンストも

OKだったようである (画像は引き続き捜索中)



6代目のモリハナエ ワンピース制服と7代目ミリタリー調制服

1978年から1986年の間、JALスチュワーデスの支給品であったパンストは

カタクラ「キャロン」とアツギフルサポーティー「フライトシェープ」

いずれも紺色のパンストで当時のJALの制服に合わせた色である

フライトシェープは薄手の生地のパンスト、

くすんだ感じの紺でANAの支給品だったカネボウ・ベルパワーと色がとても似ている



キャロンはどちらかというと沈んだ濃いめの紺であるが

生地が薄く、履くととても上品な感じがする

パンスト分析1にて紹介したカタクラキャロンは初期の製品で1足入りのパック、

こちらは後期の製品でパッケージデザインも変わり4足入りのパックとなっている

ここでモリハナエデザインの6代目ワンピース制服と

1988年から96年まで着用されたミリタリー調制服を

現役CAに着てもらい撮影したカットを公開

制服とパンストの色調なども見て頂ければと思う





 
カタクラ「キャロン」 各画像をクリック







 
アツギ フルサポーティー「フライトシェープ」 各画像をクリック



現在、日本航空では支給品のパンストは存在していない

CA各自が好みのパンストを着用している訳だが

500円のフクスケやグンゼから一足1000円クラスの海外ブランドまで

種類は数限りなく多い。従ってCA御用達のパンストも節約派からブランド派まで

数多く選択肢があるのでこれといって限定出来ないのが実情である



当サイトの画像・掲載文章を許諾なく複製、転載、使用することを禁止します

トップ

2006.8.18