スチュワーデスと知り合うには・パート1

〜予約から搭乗まで〜









それではCAと知り合う方法について。

他の章をまだお読みでない方々はまずCAに関する知識、

その現実などを把握しておいて頂きたい。

まずは敵を知る事から、その後にこの章をお読み頂ければ幸いである。

ここまでいろいろと書いてきたが いよいよ勝負の時がせまってきた。

くだらん理屈はいいから早くしろよ、と思ったアナタのために他章を改めて復習をしてみる



皆様方のCAに対する誤解、先入観は解けただろうか。

ここで他章での要点をまとめてみた

スッチーを特別扱いするのは禁物、とにかく普通に扱う



どの職場にも良い子と悪い子は存在している。見極めが肝心

不良スッチーを口説こうとしたら金も神経もすり減らしてしまう。まさに時間の無駄。

普通のCAでも金銭感覚、生活のリズムはOLなどと比較し、

ズレている点もあるかもしれない

しかし元々は純心な子たちも多い。特に制服に憧れてCAになったような女の子は

イメージ・環境に左右されやすい



敵の状況をよく観察、そして把握し、いちいち驚くことの無いよう対処しよう

大前提として普通の女の子を口説けなければ、スッチーも口説けないことを了解してほしい

ヤリたいが口説く度胸が無い場合、スチュワーデスデートクラブという手もある

本物CAが風俗に存在する確率は0.0001%くらいだろう

しかしスチュワーデスデートクラブは綺麗なお姉さんが来る確率が高い

というところである・・・・






スチュワーデスは待っている・・・




さあ、それではドーンと行ってみよう!

スチュワーデスと知り合うにはどうするか?

答は単純明解、飛行機に乗る!

それ以外に一般人と自然な接触機会はない

知り合いがスッチーとの合コンに誘ってくれるのなら手間が省けるのだが、

そんな友人も機会も無い、どうしたらいいんだ、というアナタの為の初心者コースを解説する

よく空港からの帰り道に成田エクスプレスの中でナンパする、などと書いてある雑誌があるが

コンゴ動乱である!いや違った、言語道断である!

普通の人間にそんなことは出来ない。私のサイトではそんなインチキは教授しないぞ






飛行機に乗る前から勝負は始まっている




戦いは飛行機の予約からスタートする

出張、旅行、またはスッチーと知り合う為だけに!?飛行機に乗る際、

まずインターネットなどで空席状況を調べる

満席便、満席に近い便では勝算が少ない。話せるチャンスが少ないからだ

どれくらいの空席状況が良いのか、どれくらいで満席に近いのかは

使用機材の座席数から判断しよう

各社の時刻表やサイトを見れば上記の情報については掲載されている

予約する便が決まったら、搭乗日には早めに空港へ行こう

事前座席指定は?という質問に答えよう。いらん、そんなもん必要ない






事前の準備も勝負の分かれ目




スッチーと対面で座れる「お見合い席」を予約しなくていいの?と思った諸氏、

甘い!

それは完全武装の敵最前線に素手で突撃するに等しい

雑誌などで最も多い勧めが「お見合い席」に座って

スチュワーデスさんに話しかけよう、というもの。

よくあるスチュワーデス本や雑誌の記事はネタや想像で書かれたものが多い

「お見合い席」でのナンパはまさに自殺行為である

私はアホです。スッチーをナンパに来ました、と言っているようなものだ






お見合い席。スッチー観察に徹するなら良いかもしれない




昔はこの席はあまり意識されなかった

しかし近年、機内ナンパが多数あるためCA側も意識をしている席である

「何で空席が多いのにお見合い席に座ってるの?きっと話しかけて来るんだろうな」

と先を読まれる。まさに不自然である。普通の女性であったら誰でも間違いなく警戒する



また数年前からルールができ、この席に座った乗客は

緊急脱出の際の手助けをすることになっている

欧米のエアラインの多くは英語が話せない客に

この席をアサインしないという規則もあり特別な席なのである

明らかに満席便の場合はこの席を希望するのも良いだろう

話しくらいは出来るが周囲の乗客の視線がある為、

「お見合い席」での勝算は薄いことを承知しよう






国際線のビジネスクラス




それではどこに座るのか

時間の長いフライトと短いフライトではベストの席が違う

窓側に座って景色を見ながら、たそがれている奴は失格だ

通路側でスチュワーデスのおケツを見ている方がマシである

まず国内線で勧める席は通路側の機体最後部。

一番後ろの席は乗員の移動(デットヘッド)用に確保されていることが多い

運悪く隣の席がパイロットだっとしても空席があれば彼らは他へ移動する

(ゆっくり休みたいため、リクライニングしない最後部席から空いている他の席へ移る)

万が一、隣にパイロットが座ってしまった時はCAも彼らを気にするので勝算が薄い

最後部席の座席番号については予め機種と最後部席を調べておき、

チェックインカウンターで座席を指定する。

ちなみに最後部席は事前予約やチェックイン機では指定できない。

完全にリクライニングが出来ない席なので最後の最後まで指定はされない席なのである



さあ心の準備が整ったら搭乗だ

ゲートでは乗客がほとんど乗ったのを確認してからゆっくり最後に乗り込もう

あまりゆっくりしてると名前をアナウンスされてGHが走り出すから注意・・・・

ここでは機材を747、777などのワイドボディで説明する

機内の通路は2本ある。ゆっくりと後ろに向かって歩いていこう

CAは乗客の荷物を棚(ストウェッジ)に入れるのを手伝ったりしているはずだ

この時のCAの立ち位置が彼女たちの担当するポジションである

よーく観察してほしい。対戦相手を探すのはこの瞬間なのである










一番後ろまで歩けば多くのCAを観察できる。前の方の席、アッパーデッキだと選択肢が減ってしまう

そしてここでは空席が多いかどうかがモノを言う

お目当てのスッチーを瞬時に判断し、彼女の担当ポジションの席に座ろう

自分のチケットに書かれている座席を担当するのはベテラン(オバサン)か

美しくないスッチーかもしれないのだ



自分の席は自分で選ぶ、好きなスチュワーデスは自分で選ぶ!

担当のポジションは非常口(ドア)を境にブロック分けされている

わかりやすいようにシートマップで説明しようとしたら、

スキャナーがブッこわれてしまった・・・続きは次章で



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2001.9