スチュワーデスと知り合うには・パート5

〜国際線でのベストポジション〜









いよいよ国内線から国際線への移行訓練だ

今回は「スチュワーデスと知り合うには・国際線編」である

基礎となる国内線編をまだお読みでない方は

スチュワーデスと知り合うには - パート1から4 をどうぞ



国際線でスチュワーデスと知り合うにはどうしたらよいか?

まず全クラスにおける勝率とベストの座席を発表しよう

「フフッ、60とか65の最後尾に決まってるだろ。」

と思った諸氏が多いはず・・・

オー!マイ!ゴッド!国際線はちょいと違う!







国際線のシート配置は嫌味なくらい種類が多い。インターネットや雑誌で調べよう
左上からコンフュギレーションS01、S02、K04、K05、K13、K24




国際線の場合、最も高い勝率となるのがファーストクラスである

このあたりは解説の必要もないだろう

東京-ニューヨーク 往復約120万円、東京-ロンドン 往復約150万円。

会社の金であってもプライベートであってもファーストに座れるのは特別な客と言える

単純な女性心(CA心)として、同価値の男性が現れた場合、

エコノミークラスより Fクラスの男性に惹かれるのは当然のこと

紳士的に会話を楽しみ、その後、電話番号、メールアドレスを聞けば

よほどの失策をしていない限りはゲット率100%である!


座る席は後方がベスト。前の方だと他の客の視線にさらされ、

自分もCAも話しにくいからだ

国内線編の「60G席」の解説と同様、

他から干渉(観賞)されない孤立した空間 を確保することが重要。

これは国内線・国際線、全てのクラスに共通する戦術のポイントである






Fクラスでも後方の席がベスト(青印)




「ファーストなんかに乗る金ないよ」「会社の出張はエコノミーなのだが」

という諸氏は近距離のファーストクラスなら何とかなるかもしれない

出張の場合は自腹で差額を払ってFクラスに乗るという手段もある

東京-香港であれば片道18万円

自腹でビジネスクラスに乗るような方は奮発して Fクラスに乗ってみてはいかがだろうか

自腹の分、決死の覚悟で臨むこととなり、戦闘意欲も高まる、かも・・・



ファーストクラスの乗客 対 担当CAの比率は3対1、4対1が通常である

ビジネスクラス、エコノミークラスと比較すると抜け出た数値だ

空席が多い便を選んだ場合、CAを減らした配置であっても

「スチュワーデス ハーレム状態」となる

昔の話ではあるが当サイトのボランティアスタッフA氏が空席だらけのFクラスに乗り

乗客2人に対してスッチー4人という環境を経験した。結末は言うまでもない・・・



近距離国際線の唯一の問題点は攻撃可能な時間が短いこと

東京-ソウル線ともなれば国内線なみのフライト時間である

そうなると Fクラスのメリットはあまり生かせない

少なくとも食事のサービスがある近距離路線が良いであろう

CAfun管理人は15年以上前だが那覇-台北線のFクラスに

自腹で乗ったことがある(距離が短いので安かった・・・)

フライトは1時間くらいだっだが Fクラスの有効性は確認できた



Fクラスに乗ったらベテランスッチーばっかじゃん、意味ないよ

と思うのは大間違い・・・これは全てに共通する指針であるが

ターゲットとなるスッチーが自分の好みである必要はない



好みのCAと機内で出会う確率を考えてほしい

そんな機会を待っていたら勝利は果てしなく遠いと申し上げる

スチュワーデスという職業は同期や同じグループ・班など

ヨコの繋がりが異常に強いのが特徴である

例え美しくない!?CAでも知り合いになれば、

合コンに持ち込める、友だちも紹介してもらえるかもしれない

好みでないからと言って戦いを止めてしまうのは邪道である










次にエコノミークラス。

ベストの席はズバリ「お見合い席」だ!

「えーっ!だって自爆行為って言ったくせに」と叫びましたね?



国内線のお見合い席を選ぶ客は不自然である

が、しかし国際線のお見合い席はそうではない

エコノミークラス症候群にかからぬ為にも、この席をチョイスしよう

一度、長距離国際線のお見合い席に座ってみて頂きたい

脚が伸ばせると こうも違うのかと思うくらい、

ヘタをするとCクラスにも匹敵するくらいの快適さである



国際線のフライト時間は長い。お見合い席に座るCAの時間も僅かながら長い

この「僅か」の時間を国際線では狙ってみたい

「僅か」とは何を指すか?

実はフライト中にラバトリー(トイレ)をチェックする為、

ジャンプシートに着席しているCAがいるのだ







エコノミー席。K04の場合、お見合い席は40と51
L はラバトリー(トイレ)、G はギャレー




ラバトリー前のお見合い席(40番)とギャレー前のお見合い席(51番)

選ぶのは前者である

ギャレーは多くのCAが出入りし、休憩をしたり、ムダ話をしている事もある

「孤立した空間」を考えるとギャレー前のお見合い席は不利。

一方、ラバトリー前はどうか?



ラバトリーは多くの人が使えば当然汚れる。中にはこっそりとタバコを吸う乗客もいる

機内火災は致命的な為、CAとしてこのあたりのチェックは欠かせない

映画上映中などはトイレ番のCAがジャンプシートに着席しているケースが多い

そうなれば声をかけ放題、話し放題!

国内線で勝負をかけていた時は離陸後、着陸前の15分のみ。

これを考えれば果てしなく長い攻撃時間を与えられた事となる

あとは諸氏の実力しだいだ







ラバ前のお見合い席は40ABCとHJK
ジャンプシートは緑印




唯一の難点と言えば「お見合い席」を確保すること

この席の価値を乗り馴れた乗客や航空会社が理解しているからだ

事前座席指定でもYクラス普通運賃の乗客向け、また上級顧客向けの席となっている



これもまた国内線編で解説をしたが、まず満席に近い便は絶対に選ばない。

せっかくお見合い席が取れても隣に別の乗客がいたのでは問題外であろう

空いている便であれば、後方の適当な席に座っておき、

離陸後、お見合い席の空席状態を見てから移動するという手段もある

いずれにしても国内線よりは国際線の方が勝率は高い



お見合い席に座れなかった時はどうするか?

エコノミークラスについての解説後半とビジネスクラスは次章にて



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